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オリンピックとお茶。

  • 2021年4月12日
  • 読了時間: 1分

オリンピックが近くなると僕の脳内に必ずわいてくる言葉が

「参加することに意義がある」である。

僕はいつも稽古を見るときは考え事をしながら観ているわけだが、

まさしく茶の湯もこれなのではないかと、つまりは

「点前することに意義がある」である。

人の手前にすわりお茶を点てるだから「点前」。

亭主は客のためにおいしいお茶を点て

客は亭主の点前を味わう。

互いを思いやる姿勢に一座建立を見つけるのである。

だからある意味では点前を行っている時点で立派な茶人であると

言えるのでないかと思う次第である。

あとは心に身体がついていけるように稽古を重ねる

大宗匠がお話になる

「型に血をながして形とする」

昔の先生が平点前にこだわる理由も僕はそこにあるのではないかと思う。

知識、精神、処作ともに仕上がったとき立派な茶人の片割れができる。

あとは立派な客になることである。

僕はお茶では客の所作が一番大切でありむつかしいと思っている。

亭主の茶を味わういかに簡単で難解なことか。

ずるずる書き連ねるのも飽きてきたのでやめるが、

こんなこと考えながら稽古してるからポカするんだよと

自身に書き連ねおしまいとする。


しかし、ただのポエムですねこれは…。


松永宗泰





 
 
 

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