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雑感 四月十六日


世界では暗い話題が続きますが、それでも毎日しっかりと働いていきたいものです。


私は生徒さんには茶室の中で亭主を慮れる客になってほしいと考えています。

極小の茶室で亭主は客のためにお茶を点てて、客はそれを全身で味わう。

そんな茶人を育てられれば私が先生をやっている意味もあるのではないかと思う次第であります。


松永 宗泰

某日お稽古の準備中

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なぜお稽古がひつようなのか。

あるいみ遺言的に電子の海へ自分が思う「茶道」を、恥も外聞もなく垂れ流してしまおうと思いついた次第です。 おそらく半年後には考えが変わっていると思いますが、この時点の、私なりの茶道観を 場末のHPに載せることが自身の成長にもつながるとの内からの欲求にこたえていきたいと思います。 稽古がなぜ必要なのか。 生徒さんから問われたときにどのように答えるのかは、先生という 役割を全うするのにとても大事なことだ

お稽古の時考えていること。

お稽古場というものにも慣れてきて少しセオリーみたいなものが出来上がって きていますので、脳内の整理をするついでに、私がお稽古で大切にしていることを ここに書いておこうと思います。2023年6月の松永がこのようなことを考えていたことを、未来の自分に向けても記しておきます。 まずなにより100%伝えたいことが伝わることはないということです。 50%伝わればいいかなって思って指導しています。 理由の一つ

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